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ニールセン交響曲第2番
ニールセンの交響曲第2番には、「四つの気質」という標題がついてます。ニールセンが、田舎の居酒屋で
壁にかかっていたコミカルな絵を見て、この交響曲を発案したそうです。
その絵は4部からなり、人間の4つの気質(胆汁質、粘液質、憂鬱質、多血質)をそれぞれ描いていて、
血液型の性格分類以前には、西洋では一般的な分類方法だったのですって。
今日はその気質の事を書いてみたいと思います。
第1楽章のアレグロ・コレリーコ
「コレリーコ」は、胆汁質という意味で使われています。胆汁質の人は、喜怒哀楽が激しい、はっきりした
性格。確かに、1楽章の始め、怒ってますねェ(^◇^;)
第2楽章のアレグロ・コモド・エ・フレマティコは、粘液質。「鈍く、そして冷静に」。慎重で好き嫌いを
表に現さず、冷静で、滅多にやる気を起こさない性格。曲も、どことなくとりとめの無い感じで、ホワッと
終わってしまいます。
第3楽章 アンダンテ・マリンコーリコは、「憂鬱なアンダンテ」という意味で、憂鬱質を表します。
独創性豊かで探究心が強く、孤独な性格。気難しいけどロマンチストな人なのかな。初めてこの曲を聴いた
時は、この楽章が一番印象に残りました。
第4楽章 アレグロ・サングイネオ
サングイネオとは「血」を意味する言葉から転じた形容詞で、「多血質」を表しています。明るくユーモアを
持ち、気分や印象に左右されやすいけど感じがよく優しい。ふむふむ、確かにお調子者な、飛び跳ねるような
音楽ですよね。
ニールセンが実際に目にしたのがどんな絵かわかりませんが、こんな気質の人達を連想したら、楽しい演奏に
なりそうです(^^)
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[2013/12/04 00:46]
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