OB交響楽団の happy CAFE

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初心

先日、アンサンブルのグループの練習に参加しました。
その中で、まだヴァイオリンを始めて2年のメンバーがいて、自分の技量に悩んでいました。
もちろん、そんな悩みは楽器を演奏する人が誰でも抱えていて、皆、それぞれの方法で乗り越えながら、
技術を磨いていく訳ですが、自分が楽器を始めた頃を、色々と思い出してしまいました。

私がオケと出会った中学校の近くには、同じくオケがある小学校がありました。
たいていは、その小学校でのオケ経験者が中学校のオケにも入部するため、入部時点から既に、
初心者とは明らかな技量の差がありました。
全く初心者で入部した私は、なかなか合奏練習に参加させてもらうこともできず、ヴァイオリンという
楽器の難しさに、泣きたい思いでした。よく下手なヴァイオリンを、「のこぎり」で例えたりしますが、
あれは本当です(^_^;) まさにのこぎりみたいな、ギコギコ・・・を繰り返しておりました。
でも、負けず嫌いな性格と、音楽室から聴こえてくる先輩達の奏でるオケの響きに支えられて、
なんとか部活をサボることもなく練習を続けることができました。そして、今に至るわけです。

あの頃のことを思い出すと、自分の楽器への愛情を、再認識します。今でも泣きたいくらい下手では
ありますが、この楽器を、少しでも鳴らしてあげられるよう、続けて練習していきたいと思うのです。



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